2016年03月02日

UnityからAndroid出力 後編

最初のインストール時に Android出力 をインストールしてない為、追加でインストールします。
以下で必要なバージョンのunityインストーラーをダウンロードしてください。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download/archive
unityインストーラーを起動します。
android040.jpg

android042.jpg

android043.jpg

不要なものはチェックを外して
必要な Android Build Support だけチェックして進めてください。
android044.jpg

インストールファイルを残しておきたい場合はダウンロード先を変更。
android045.jpg

インストールはこれで終了です。
Android端末の設定でUSBデバックをONにして
ください。
(自作ファイルを転送するにはこれが必要になります)
パソコンに繋げてください。

続いて設定
android046.jpg

android047.jpg

簡単にCubeを表示するだけのシーンを吐き出してみますので
Hierarchy>Create>3D Object>Cube でCubeを作成します。
android048.jpg

File>Save Scene で保存してくだだい。
ファイル名は何でもいいです(ここではmainとしています)
File>Save Project もしててください(念のため)
android049.jpg

Edit>Preferences... を選んでAndroidの設定をします。
SDK C:/Users/ユーザー名/AppData/Local/Android/sdk
JDK C:/Program Files/Java/jdk1.7.0_79
android050.jpg

ビルドの設定をします
1.File>Build Settings.. を選びます
2.Scenes In Build に追加します。
3.Androidを選択して
4.Switch Platform でプラットフォームを変更します。
5.Player Settings.. でプレーヤーの設定を呼び出します
6.Minimum API Level は自分の使ってるAndroidに合わせておくと良いです
7.Com.Company.名前...ここは必ず変更してください
8.転送するファイル名...アプリの名前になります
9.Build And Run でファイルがビルドされてAndroid端末へ送信され起動します。
2回目の転送で7.8.が前回と同じだと上書きになるので名前は毎回変更すると良いです。
android053.jpg

Android5.0を必要とされますが、最初だけなので2回目以降は出ないです。
android052.jpg

ビルドされたファイルは ファイル名.apk として保存もされています。
出力したファイルをコマンドプロンプトで転送する事も可能です。
posted by DiGiMonkey at 01:39 | Unity | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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